札幌のカウンセリング|進め方と大切にしていること
《目 次》
1. 私のカウンセリングについての
考え方、進め方について
2. カウンセリングで大切な事
3. カウンセリングの効果
4. 今まで続けてきた通院やカウンセリング
を見直したい
〈私のカウンセリングの進め方〉

札幌でカウンセリングを受けようか迷っている
方の中には、
「どんなことを話せばよいのか分からない」
「自分の悩みで相談してよいのか不安」
「今までの通院やカウンセリングをこのまま続け
てよいのか迷っている」
という方も少なくありません。
カウンセリングは、話しやすいところから始めます
カウンセリングでは、最初からすべてを整理して
話す必要はありません。
今お困りのこと、これまでのあれこれ、この先へ
の不安な気持ちなど、お話ししやすいところから自
由にお話しください。
私(カウンセラー)との相性もありますので、
初めから深い話をするのは難しいかもしれません。
そのため、まずは少しずつ今のお困りごとを聴か
せていただきながら、安心してお話ができる雰囲
気と関わりを大切にしています。
初回で無理にすべてを話す必要はありません
初回のカウンセリングでは、現在のお困りごとや、
これまでの経緯をうかがいます。
何から話せばよいか分からない場合でも大丈夫です。
こちらから必要に応じて質問を加えながら、少しず
つ話の流れを整理していきます。
話していくうちに、まだ意識できていなかった気持ち
や考え、抱えていた問題が少しずつ見えてくることが
あります。
自分の中で何が起きているのかを客観的に知るだけで
も、気持ちがスッキリとされる方もいらっしゃいます。
問題を一緒に整理し、これからを考えます
初回で確認できる範囲には限りがありますが、その後
は、お一人おひとりの状態や相談内容に合わせて進め
ていきます。
主には、問題を解決していくためのカウンセリングに
なります。
たとえば、問題を引き起こしていたものは何か、本当
はどのような姿を望んでいるのか、そのためにどのよ
うな方法が考えられるのかを、カウンセリングの中で
一緒に整理していきます。
その際、カウンセラーとして感じたことや必要と思わ
れる助言は、できるだけ分かりやすく、はっきりとお
伝えするようにしています。
カウンセリングで大切にしている信頼関係
カウンセリングで私が大切にしているのは、相談者の
方がこれまで歩んできた道のりを、少し離れたところ
から一緒に眺めてみることです。
今の悩みや症状だけを見るのではなく、なぜそうなら
ざるを得なかったのか、どのような背景や経緯があっ
たのかに目を向けていきます。
カウンセリングでは、カウンセラーとの深く落ち着い
た信頼関係が大切だと考えています。
安心して話せる関係があってこそ、これまで言葉にで
きなかった思いや、自分でも気づきにくかった気持ち
に触れやすくなるからです。
安心して話せる雰囲気を大切にします
「こんなことで相談してよいのだろうか」と思う内容
でも、ご本人にとってつらさや負担になっているので
あれば、それは大切な相談内容です。
無理に話を進めるのではなく、まずは今の状態を丁寧
にうかがうことを大切にしています。
銀のすずのカウンセリングルームでは、クライエント
さんが気持ちを話しやすいように、カウンセリングで
は椅子を横に並べて、同じ方向を向いてお話を伺って
います。
これまでの道のりを一緒に振り返ります
専門的には「無意識」と呼ばれることもありますが、
私たちは日頃、自分の気持ちや心の動きをすべて意
識しているわけではありません。
気づかないうちに我慢してきたこと、無理を重ねて
きたこと、本当はつらかったのに見ないようにして
きたことが、後になって心や身体の不調として表れ
ることもあります。
問題や症状は、その方の生き方に無理があったこと
を知らせてくれている場合もあります。
カウンセリングでは、そのサインを急いで否定する
のではなく、そこにどのような意味があるのかを一
緒に考えていきます。
カウンセリングで見つめていく心の背景

心の奥に追いやられた思いや気持ちは、そのままに
しておくと、思いがけない形で苦しさや生きづらさ
として表れることがあります。
銀のすずでは、今起きている悩みを表面的に見るだ
けでなく、その背景にある思いや感情を、話を聴き
ながら少しずつ読み解いていきます。
問題や症状を手がかりとして考えます
うつ、不安、人間関係、トラウマの悩みなどは、ご
本人の弱さではありません。
これまで抱えてきた負担や、心の中で整理されない
まま残っているものが、何らかの形で表れているこ
ともあります。
そのため、カウンセリングでは、症状をただ消そう
とするのではなく、なぜ今その問題が起きているの
か、その人にとって何を知らせているのかを一緒に
考えていきます。
本当の思いや気持ちに気づいていきます
カウンセリングが進んでいくと、これまでの経験を
どのように受け止めるか、これからどのように生き
たいかを、少しずつ考えやすくなることがあります。
自分の心の奥にある本当の思いや気持ちに気づき、
それを受け入れられるようになった時、心が少し
軽くなり、これまでとは違う見方や選択肢が見え
てくることがあります。
カウンセリングで期待できる変化

最初はつらさや悩みを少しでも軽くすることが目
的ですが、気づけば人生がスムーズに整っている
——そんなところに、カウンセリングの面白さが
あります。
そこにたどり着くまでには時間が必要な場合もあ
ります。
それでも私は、カウンセリングは十分に価値のあ
る共同作業だと考えています。
気持ちや考えを整理しやすくなります
悩みが長く続いている時は、自分でも何がつらい
のか分からなくなっていることがあります。
カウンセリングでは、様々な心理療法を用いて、
出来事、感情、考え、人間関係、身体の反応など
を整理しながら、今の自分にとって何が負担にな
っているのかを一緒に見ていきます。
一人で考え続けている時には見えなかったことが、
少しずつ見えてくることがあります。
これからの生き方を考えるきっかけになります
カウンセリングでは、今ある問題への対処だけでなく、
これからどのように生きていきたいのか、どのような
人間関係や生活を望んでいるのかを考えることも大切
にしています。
過去の経験を否定するのではなく、それをどのように
受け止め、これからの自分にどうつなげていくのかを、
一緒に考えていきます。
通院やこれまでのカウンセリングを見直したい方へ

クリニックで服薬を続けているにもかかわらず、一向に
良くなっている気がしないと感じている方もいらっしゃ
います。
また、長くカウンセリングを受けてきたけれど、このま
までよいのか分からない、別の方法も考えてみたい、と
いう方もいらっしゃると思います。
そのような時は、今までの方法を否定するのではなく、
新しい視点や環境、別の相談先を利用してみることも
一つの方法です。
医療機関に通院中の方へ
心療内科や精神科に通院中の方は、主治医の治療方針
を大切にしながら、カウンセリングで扱えるテーマを
整理していくことが大切です。
診断や薬の調整は医療機関の領域ですが、気持ちの整
理、人間関係の見直し、過去の体験や現在の生きづら
さについて話すことや、心理療法による症状の改善は
カウンセリングの中で大切に扱うことができます。
服薬や通院だけでは整理しきれない気持ちや症状があ
る場合には、一度お話を聴かせてください。
新しい方法や環境、カウンセラーとの出会いが、変化
のきっかけになることもあります。
当所は他所でカウンセリングをお受けに
なっていた方にも、それまでとは一味違ったアプローチ
を心がけています。
精神科・心療内科でのカウンセリングとの
違いについてはこちらをご覧ください。
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<お客様の声>
<参考ページ>
厚労省 カウンセリングの効果の実際は?
https://kokoro.mhlw.go.jp/mental-health-pro-qa/mh-pro-qa005/
カウンセリングとは?
著者:土井裕(公認心理師・精神保健福祉士)
札幌で心理カウンセリングを行っている 土井裕(どい ゆたか) です。
このブログは、悩みや不安を抱えている方が、少しでも気持ちを軽くして前向きになれるきっかけになればと思い書いています。
専門的な内容もできるだけわかりやすく、やさしい言葉でお伝えするよう心がけています。
「ちょっと読んでみようかな」と気軽に立ち寄っていただける、そんな場所になれば嬉しいです。


